【体験談】給食委託会社に勤務し経験したこと②人間関係

体験談

ゆぴのすけです😐

今回は給食委託会社に9年間勤務し経験したことの第2弾になります。

これから就職する方や就職を考えている方の参考になればと思います。

第1弾は時間外業務・サービス残業について記事にしているのでこちらもご覧ください🙇‍♂️
給食委託会社に勤務し経験したこと①時間外業務 – ゆぴのすけブログ (yupinosukeblog.com)

さて、本題に入りたいと思います。
今回は、人間関係についてです。

このテーマは非常に難しい問題ですよね🤔
私自身、仕事をする以上は避けて通れないので工夫しましたし苦労しました💦

実際に経験したことをお伝えできればと思います。

給食委託会社の事業所では、新卒で入社するとほとんどの確率で自分の両親や祖父母に年齢が近いスタッフが部下になることが多くあります。

管理栄養士は業務上、献立作成や発注、帳票管理など裏方の仕事が多く、運営をするにあたって司令塔のような役割を担っています。

しかし、事業所によっては年齢や社歴によって「指示が出しづらい。指示をきいてくれない。」といったことも簡単に起こります。

実際に就職説明会などの補助をした時に、これらに関する多くの質問が寄せられていました。
配属の例を挙げると

社歴年齢
マネージャー(正社員)12年34歳
管理栄養士A(正社員)5年27歳
管理栄養士B(正社員)新人22歳
栄養士A(契約社員)10年30歳
栄養士B(パート社員)8年40歳
調理師A(契約社員)20年59歳
調理師B(契約社員)16年58歳
調理補助A(パート社員)21年60歳
調理補助B(パート社員)18年61歳
洗浄補助(パート社員)21年64歳
表1

表1.のような人員構成になり雇用体系を抜きにすると

マネージャー>管理栄養士>栄養士・調理師>調理補助>洗浄補助

の順で偉いという事業所が多かったです。

ですが、経験年数が長いスタッフにより年齢により簡単にひっくり返るのがこの業界です😨

管理栄養士B の立場で考えると
・全員が年上
・地位が高いけど経験・技術は未熟
・指示を聞いてくれるか?

といった思いで入社する人も少なくありません。

現在は少しずつ変わりつつありますが、実際に若いから・新人だからといって反抗的な態度をとるスタッフも少なくありません😞

そういった事業所が多いので、3か月の仮配属期間中に退職する社員も少なくありませんでした。

退職者が出る=残業が増える ため残業が増えるのは嫌なので色々と工夫していました。
私が実際にやっていたことを3つ紹介したいと思います!

コミュニケーションをとる

1つ目は、どんな小さな話題でも会話をしてコミュニケーションを自分から取ることです。

これは新入社員に対してや異動直後も重要で、職場に馴染むために活用していました。
やはり会話はコミュニケーションの基本だと思うので、普通に会話ができるくらいになれば意外と素直に教えてくれたりしましたね😐

雰囲気が良くなれば退職者も減るかと思い自然とやっていましたね(笑)
しかし、あまり私語が多いと注意されるので気をつけましょう😦

話し方

2つ目に工夫していたことは話し方です。

事業所内では基本的に年上のスタッフとの業務になります。
命令口調で支持をしたりするとプライドを傷つけますし、揉め事にもつながります関係ないですよね。

フォローをする

3つ目はフォローをすることです。

やっぱりミスした時や、大変な時にフォローしてもらえると嬉しいですよね?

新人の時は特にミスをしますが、ベテランでもミスをするので仕事をする上では大切です。
フォローすることによって自分もしてもらえるようになりますし、仕事もスムーズに進み自然と雰囲気が良くなっていった印象です🤔
ですが、やりすぎると無駄に当てにされて仕事が増える場合もあるので注意です😦

まとめ

繰り返しになりますが、職場の雰囲気をよくするためにはスタッフの人間関係が良くないとダメですよね🤔

自分から行動して良いことがスタッフに伝染していけばと思ってやっていました😗
何事も経験、だとは言いますが嫌な経験は誰もしたくないはずなので・・・

長くなってしまい、上手くまとめられたか不安ですが以上になります🙇‍♂️
次回からは配属先の勤務スケジュールやシフトについてお話しできればと思います!